RPFユニット 循環経済新聞に掲載

2006/07/24(月)
2006年7月24日の週刊循環経済新聞に小型RPFユニット 「ダイザー」が掲載されました。 展示場の様子

■全文

フジテックス 小型RPFユニットを新発売

業界初の小型、低価格で破砕から成形までユニット化


 環境機器の開発・販売を手がける富士テック(東京・新宿、03-3207-5521)は、
小型RPFユニット『DYZZER(ダイザー)』を発売した。
廃プラスチック類や紙くずなどを原料とする固形燃料(RPF)を低イニシャルコスト、
低ランニングコストで製造する。
日量5トン未満の処理能力で、2500mm×9000mmという超・省スペースで、
業界初のコンパクト・低価格で設置できる。
全国の廃棄物処理業者やリサイクル業者などを対象に、初年度は20台の販売を目指す。

 廃プラなどはまず、1軸破砕機で成形可能なサイズに前処理してから、
搬送コンベア、磁力選別機を通して定量供給機に送る。
その後、供給コンベアから成形機に供給して成形し、
冷却コンベアにかけてRPFに仕上げる。
RPFは直径15mm×長さ50mmのサイズになる。

 成形方式には、フラットダイス方式を採用した。
リングダイス方式やスクリュー方式に比べると
80-110℃という低温で成形できるので成形されたRPFが火種になりにくい。
RPFの冷却方式は空冷方式で、水を使用しないので水蒸気の発生が極めて少ないため、
排水設備が不要で、紙や木質分の発酵による臭気も極めて少ない。

 コンパクトで超・省スペース、さらに本体価格4980万円(オプション・諸経費別途)という
低コストにすることで、少量を扱う業者も手軽に導入できるようにした。

 今回のRPFユニットは、廃プラ処理に悩む業者の要望を受けて開発したもの。
できあがったRPFについても、供給先となる製紙会社や燃料商社を紹介する。
 同社では「大型の装置は多かったが、小型のものは少なかった。
RPFの需要は依然旺盛であり、全国津々浦々の業者の方に使ってもらいたい」としている。


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